ペット栄養管理士ブログ

紅顔(睾丸)の美少年だったエルフィが・・

2016/01/28

1月22日、歯石取りと一緒に去勢の手術を受けたエルフィ。
13歳という高齢だったため、当初全身麻酔に不安を抱きましたが、手術前の検査結果で決意。
歯石取りはもっと早くやってあげればよかったと後悔。
睾丸摘出は犬の性格を変えると聞きますが、もともと穏やかな性格の持ち主なので、どれくらい穏やかになるのやら。
“なまけもの”になることはあるまいと家族で話しています。

IMG_0333なまけもの

 

 

 

 

 

 

これまで数頭の犬を飼ってきましたが、去勢をしたのは初めて。
今回は幸いにも体に異常が見当たらず手術することができましたが、やはり去勢は年齢が若いうちにやった方がリスクが少なくて済むから良いとのことでした。
この春からは、エルフィも家族もココも発情期に苦しむことはありません。

紅顔の美少年がいつの間にやら歳をとり、他の犬に自慢できるほどりっぱな睾丸も、今では姿形もなく、人の力と自然の力でなされた老いというものをひしひしと感じたのは、同じ初老の私だけかもしれません。
できることならばエルフィに、今の気持ちを聴いてみたい。