ペット栄養管理士ブログ

問題行動

2016/02/08

Mrクランキーが我家にやってきて半年以上が経ちました。
やって来た当初は何に対しても反応し、場所・時間を問わず吠えていましたが、今では随分と改善されてきています。
しかし、相変わらず動くものには敏感です。
先月、40年ぶりの大寒波の日、空から舞ってくる雪をジャンプして口にしようとしていました。
見た目はとてもかわいらしいのですが、散歩時のこの行動は問題です。
また、虐待されていたことが原因なのか、今でも大人の男性には異常に反応してしまいます。
時々虐待されていた事柄がよぎるのか、ふとしたときにうなったりします。
犬は今を生きる動物、かわいそうという気持ちは抱いてはいませんが、やはり小さい頃から飼ってきた犬たちとの違いを感じています。

犬が攻撃するとき、そこには常に犬にとって明らかな原因がありますが、残念ながら私たち人間にとっては必ずしも明らかではありません。
攻撃的な態度が一度現れてしまうと、それは決して自然に解消することはなく、私たち飼い主はそれを抑制し、軽減し、そして解消しなくてはいけません。
辛抱強く、穏やかに凛とした態度で接して、愛情を注ぎながら信頼関係を築くしかありません。
Mrクランキーから日々成長させられています。

クランキー 昔きりりとした鋭い目!!


クランキー 今ほら!やさしいお目目になりましたよ!