ペット栄養管理士ブログ

犬の睡眠時間

2016/04/28

今回のブログは、犬の睡眠時間についてです。
私たち人間の睡眠時間は、小さな子供で10時間、成人だと7時間ほどが平均だと言われています。
どころが、犬の平均時間はなんと12~15時間だそうです。
子犬や老犬は18時間とも言われています。
確かに、我が家の13歳になるエルフィと年齢不詳のココは、7時の朝食を終えるとすぐに至福の時間に入ります。
17時過ぎた頃から起きて2回目の散歩へ。
夜は11時になると就寝にはいります。
合計17時間は寝ていることに。

睡眠時間が長い理由に、犬の眠りの浅さに原因があるとのことです。
人間同様、犬にもレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い睡眠)があり、犬の睡眠はレム睡眠がなんと8割もあるそうです。
そのため時間を長くとって身体を休める必要があるとのこと。
犬の祖先のオオカミは捕食動物である一方、自身も他の動物に襲われる可能性があるため、睡眠中に襲われた場合でもすぐに動く必要があるので、その習性が今でも残っているとのことです。
子犬の睡眠時間が長いのは、成長過程で睡眠時間が大切だということはわかりますが、老犬は体力がないことと年を重ねたことで周りへの興味が薄れたり、危険を感じなくなってしまうことも原因だと言われています。

う~ん、我が家の犬たちの睡眠時間が長い一つの理由には、耳が遠いこともあるように思えます。
何はともあれ、犬の寝顔は可愛いものです。見ているだけで癒されますよね。

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